一陽来復は二条城にほど近い静かな住宅街の中にあります。
建物は現代風にリフォームされていたものを本来の形に近づけるように約100年前の町家を再生いたしました。
そして内装は骨董屋でもある主人が選んだ水屋箪笥や火鉢、電話、食器などアンティークの調度品を置いております。
せっかくの京都滞在を特別な時間となってもらえるよう心を込めて改装いたしました。
一陽来復でゆったりと京都時間をお過ごしください。
一陽来復の由来
「一陽来復」の意味は辞書によると「冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。」とあります。
そして易では冬至のことを指すようです。
一陽来復に泊まられたお客様に良いことがたくさん起きるよう願いを込めて2014年冬至の日にオープンさせていただきました。
暖簾のロゴについて
「一陽来復」は易経にある易の卦である 「地雷復」 (ちらいふく)からきています。
その卦の形を暖簾のロゴのモチーフにいたしました。